納めの地蔵で語る令和三年の抱負
何一つ目指さない。(トイレに行きたいとき、トイレを目指さないというわけではない)
目指すとは (広辞苑)
①めあてとしてその方を見る。太平記(3)「―・すとも知らざる暗き夜に」
②目標とする。めがける。ねらう。「北極点を―・す」「政治家を―・す」
まっちゃんには一つだけ目指すものがあった。
十年後奥さんが小学校のPTAで、給食前に五観の偈を言うように働きかけ適える。
…
薬師如来の如く良寛の出鱈目対応、観音菩薩の如く利休のいい加減、不動明王の如く柳生宗矩の適当、大日如来の如く天照らす、そんなものを目指して。私の辞書によると、出鱈目対応というのは、サイコロなどを振って出た目に対して受動的に対応すること。いい加減とは湯加減・塩加減などが丁度いいこと。適当とは的を射た言動をすること。この三つをブ・アーラヤの三本の矢とする。天照らすは結果である。
月曜日 でたらめ対応の日 火曜日 いい加減の日 水曜日 適当の日 木曜日 でたらめ対応の日 金曜日 いい加減の日 土曜日 適当の日 日曜日 ごちそうの日
令和三年の抱負。
何一つとして目指さない。
トイレに行きたくなってトイレを目指さないという意味ではない。
スマホ使いすぎると視力落ちるよ。
オリンピックは森主張
偏差値40以下はもう少し。偏差値60以上は大変欲できました。1σ普通。普通を目指そう。