ついに君は僕の子を産まなかったね(まだ詩だけ)

小金井桜も老いていく
昔みたいに人を引き付けない
花は咲き
また次の季節花を咲かせていた
変わらないと思っていた

君の家は4Kかな?
僕はいまだにハイビジョン
タブレットはフルハイビジョンだけど

ついに君は僕の子を産まなかったね
一度もベッドに誘わないで
すれ違いと笑顔がただあった

僕と君の脳にある録画の動画も
僕と君が死ねば残らない

残らないものからいえば
つまらないものばかり残り
つまらない時代を築く

文明は
自然と乖離し
この星の多様性を
そのまま受け止めないで
愚かな人の
価値あるものだけ
4kなどで残し
そんな電子は粒子でもあり波でもあり
笑顔もきっと波でもある

あの時、あの時の笑顔は 国宝の仏像を見る感動が、小石くらいに感じるほど素敵だった
君の笑顔を越えないのは
きっと僕のセンサーが、波動の最大値を覚えてるからかも知れないね

さよなら
ありがとう

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